行動・習慣デザイン2026年2月15日

「やる気が出てから動く」が永遠にうまくいかない理由

やる気は「待つもの」ではない

多くの人が「やる気が出たら始めよう」と考えます。しかし、脳科学の研究が示しているのは、やる気は行動の原因ではなく結果だということです。

側坐核とドーパミンの関係

脳の「側坐核」という部位は、行動を起こしたあとに活性化します。つまり、やる気が出るのを待っていたら永遠に動けない。まず小さく動くことで、脳が「報酬がありそうだ」と判断し、ドーパミンが分泌され、さらに行動したくなる。

これが作業興奮と呼ばれる現象です。

2分ルールの科学的根拠

「2分だけやる」という方法が有効なのは、この作業興奮を意図的に引き起こすからです。ハードルを極限まで下げることで、脳の抵抗を回避し、行動の連鎖を生み出します。

実践:今日からできること

  1. やる気を待たない — 「やる気がない」は正常な状態だと知る
  2. 2分だけ始める — 完璧を目指さず、まず手を動かす
  3. 環境を整える — 始めやすい環境をあらかじめ用意しておく

行動が先、やる気はあと。この順番を知るだけで、あなたの日常は変わり始めます。

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